
− とりくみ報告
4月20日東日本大震災での福祉労働者の果たした役割とは
被災地実態調査の報告会がおこなわれました
4月20日、全労連会館で「東日本大震災で被災地の福祉労働者が果たした役割に関する調査」の報告集会がおこなわれました。この調査は今年冬からおこなった宮城県内の被災した福祉労働者・福祉施設にご協力いただきまとめたものです。
立命館大学の石倉教授と学生と実行委員会をつくり実施しました。
人命と人権を守る福祉労働者として、震災直後から現在までどのような意識を持って働いてきたか、また震災以降の労働内容の変化を正しく把握し、それを通じて、災害時における福祉労働の意義・役割、また国や自治体としておこなうべき対策について提案することを目的におこないました。
今回の集会の様子や調査の内容は冊子としてまとめる予定です。
※NHKのBSニュースでも放映されました。