
日本政府が、核兵器禁止努力に逆行!!
10月24日〜30は国連軍縮週間です。何かひとつでもアクションを!
10月18日「共同通信」は、現在開催中の国連総会第1委員会にて、スイスやノルウェーーなどの16か国が準備している声明案「核兵器を非合法化する努力の強化」に対して、日本政府が署名を拒否したことを報じています。
広島・長崎の原爆投下、ビキニ諸島での水爆被ばくを経験する日本政府は、本来どの政府にもまして、声明を上げるべきであるのに、賛同をしないということは、あまりにも国民不在といってもいいのではないでしょうか。
こうした被爆国にあるまじき対応をした野田政権を許すことはできないと考えます。
今回の件はあまり、マスコミも報じていません。ぜひこの実態を広げてください。
また、10月24〜30日は国民軍縮週間です。平和を考える、平和の実現にむけてアピールするとりくみを何かひとつでもやっていきましょう。
→今回の政府の対応について、日本原水協が声明を出しています。ぜひご覧ください。
(ホームページ)http://www.antiatom.org/Gpress/?p=6884