11.12中央行動

厚生労働省前で「現場の声を聞け」

　いまの政治は、党利党略。私たち福祉労働者の処遇改善や福祉を必要とする国民の声は届いているのでしょうか。１１月１２日福祉保育労のなかま１００名が厚生労働省に一日座り込みをしながら、「現場の声を聴け」のリレースピーチをおこないました。
　「こんなに安い賃金では、結婚できない！」「無認可保育園を３０年やってきて、ようやく認可しても経験がまったく評価されない」切実な実態が次々と語られました。
　自治労連、全保連、医労連、障全協、全労連から連帯のごあいさつをいただくとともに、日本共産党の田村議員、高橋議員が応援に駆け付けてくれました。私たちの声はむなしく寒空に響いただけではありません。あつまったみんなと共感することができました。道行く職員や関係者にも響いてました。
　全国のみんなからは「都知事選がんばってね」と激励もありました。